担降りブログを書きたくて。
こんちは。
自担が入所して10年目に入りました。
わたしが彼を見つけて、2年目の夏です。
もういい加減、元自担を見る時間は劇的に減って、むしろ録画は見ずに消してしまうことが多いです。
元自担の担当だったとき。
自担の担降りブログを書く人の意味がわからなかったし、読むことも避けていた。
でもなんとなく、担降りブログを書きたくなりました。
それだけわたしが変わったってことだろうし、それだけわたしは今整理をしたくなってるってことかな。
担降りって割と複雑ではっきりしてないんだなぁ。スパッと切れずにゆっくり空気が萎んでる風船みたいな感じ。
最後の最後まで、好きって気持ちはあるけど、もう一番じゃない。時間とお金を避けない。
茶の間に戻って行く。なんだか淋しくて、本当にこのまま何もなかったようにテレビで時々見て頑張ってるな〜って思えるようになるのかなぁ、ってモヤモヤしてて。まるで付き合ってた彼との自然消滅だなと思いました。
だから、もう消息を絶って半年ほどになる彼に送るメールのような、担降りブログです。
担降りブログが何なのか分かってないから、とにかく思うことを書くわけだけど、自担を嫌いになったとか、理由があって一番じゃなくなったとかじゃないから、経緯を書く気はないです。
シンプルに、自担だった彼よりも好きなアイドルを見つけてしまっただけなので。
死ぬほど好きだった。
元カノよりも重たい気持ちで、今もあの頃好きだったことは幸せだと思っているし、もうその気持ちが消え果てたというわけじゃないことも分かってる。
ふと、元自担が幸せでありますように、って願うこともある。
好きだったから。
大好きだったから。
普通に生きてるだけじゃ知らなかった世界と、見ることのなかった景色と、経験することのなかった感情を、教えてくれたから。
死ぬまでわたしの一番だと思っていた元自担よりも好きな人ができたと気付いたとき、悲しかった。
もう元自担のことが1番じゃなくなった自分が悲しかった。
あぁ今まで担降りブログ書いてきた人たちも、こんな気持ちだったのかもなあって思いました。
ありがとう、じゃ足りないけれど。
元自担を好きじゃなかったら、今の自担を知ることも好きになることもなかった。
元自担を好きだった9年間は誇りだし、いつ思い出してもそれと同時に愛おしいって気持ちと、幸せになってほしいなって願いは、一緒に湧き出る気がします。
本当に、たくさんの幸せをありがとう。
9年間、強く生きとこうと思うのは、彼がいてくれたからだと思います。
生きるも死ぬもどうでもいいと思ってたわたしが、次会う日まで生きとこう、次に声を聞くまでは、次に顔を見るまでは、そうやって毎日生きる意欲を持てたのはそれを引き伸ばしてくれる元自担がいたからでした。(なんか重くない?シンプルになんか全部無気力人間だった。今は気力しかない)
本当に、ありがとう。
わたしはこれから、あなたを好きでいた9年間を無駄にしない愛し方で、今の担当を好きでいることにします。
どれだけ思いが強くても、ずっとは続かないこともあなたが教えてくれたから。
好きでいれる限り、好きでいようと思います。
どうかこれからも優しさに溢れた、光に溢れた、温かい道を、少しでも長く5人で進んで行ってください。
またどこかで、君が一番になる日が来るかもしれないから。来るといいね、そんな日が来たら、泣いて喜ぶかな。
でも、その日までさようなら。
まとまりのない支離滅裂な文章でごめんね。
なんなく書きたくなった衝動だけで書きました。