拗らせヲタのとはずがたり。

夢を売る王子様に堕ちたヲタクが、突然発生的に徒然なるままに語ります。

ただのWESTivalの感想をキャッチコピー付きで書いてみた。

このエントリーを書き始めた5月20日、本日をもってジャニーズWEST LIVETOUR2018 WESTivalが無事幕を閉じました。

 

 

約5か月、日数にして138日。

まぁ日数にしたところで何もわかんなかったんですけろ。

10都市34公演を巡った長く短い祭り、私のオーラスは5月2日大阪2部でした。

 

私のWESTivalだけに関して書こうと思ってたけど、今日のレポを見ると、口出しせずにいられない。

我らがジャニーズWESTの「本気と書いてマジと読む」を地でいくつよさ、ポエマー心を刺激してくる。

 

今から、WESTivalを踏まえて思ったことブワーします(CV.ダイキ)

 

※これはレポートではありません。

WESTival感想文です。

 

  • 登場アイアイアイミラボール肩パッドそして凛々しい黒髪小瀧君!

時代は完全に90年代でした。

毎度違うポーズしてくるジャニーズWESTさんなのは知ってるけど記憶悪いからあんまり覚えてなくてごめんね。あとあの時間はただただ「うわーーーーーーー!!キタよーーーーーーーー!祭りじゃぁーーーーーーー!ドンドコドンドコ!」って頭の中の私が太鼓たたき始めるから余計に何も入ってこない。

 

 

 

OPでアイアイさせてくるなんてマジで予想を直角に打ち抜いてきた感があった。だってシングル曲だし!!!!まさかって思うジャン!!!

ほんで白薔薇!!!キミコイといい、好きだな君たち!

そして似合うんだよ君たち!!!!!!!!!!!

 

 

ちなみに白いバラは誠実さの象徴らしくて、花言葉には

「純潔、純粋、深い尊敬」そして真っ白で何色に染まることができることから「わたしはあなたにふさわしい」という意味もあるらしい。

 

 

最高かな???

今度から白薔薇トレードマークにしていこ??????

 

 

  • 浪速のツインタワー通天閣越えハルカスをも超えた関西の巨塔すぎ

 何を隠そう、浪速看板息子の話です。

冒頭の関東ボーイになりすますあの瞬間、モニターいっぱいに映し出されるのはルーブルに飾られている絵画かな??????美の濃度密度が振り切れちゃってて全世界が恋に堕ちる。2人とも揃いも揃って顔がいいなんて天才?顔のいい2人が実はジュニア時代からツレ合うだちんこなんてどんな世界だよ。

いつのまに私二次元にもぐりこんだ????

 

あとおとっつぁぁぁんのはまこた最高に楽しそうでいつもほっこりするお遊戯会かな????そのあとの二人でアリトロ乗り込むのも望ちゃんがめっちゃ嬉しそうで楽しそうで満足気にハマタさんと肩組んでるのにハマタさんは客あおりに集中してるのマジデ我々の知ってる、はま←こた方程式でした。

 

 

  •  煽り挨拶での順番替えと濵田崇裕の突然のアシスタント化

煽りの挨拶の順番がこれまでとは少し違ってた、所謂WESTの回すのが得意なイメージの強いばどがつなぎ的な役割をする配列を変えて、濵田崇裕が桐山氏が出るまでのつなぎしてた。あの長年連れ添った男同士の無遠慮と小気味のいいノリ、濵田さんの挨拶との相性最高of最高でした。あとハマタさん急にアシスタントになって煽りサポートしてくる。「ありーーーーな!」の呼びかけに対して「こちらです!」みたいな、ジャニーズファミリークラブの人かな????面白かったです。

 

個人的には、流星ちゃんの最後の一文字こーれすが後半いつも楽しみでした。

「つうてんか」「くーーーーー!」はただの織田裕二(のモノマネをする山本裕二)でしたおつかれっした!!!!!

 

 

 

  • 今回のツアー大勝訴物件一つ目プロポーズガチャ

水玉模様の傘を片手に白シャツ黒パンサスペンダー、赤い靴下と黒のマーチン的なクツ!!!!世界はさながらミュージカル!Parade!!!!!

ここでも再び登場、小箱にびっくり仕掛けされた赤いバラ!ご存知の通り登場時にカメラで抜かれた人が曲のあとにプロポーズするわけですけど、あのガチャのためならマジでいくらでも課金する。私のガチャ結果は流星ちゃん3回、シゲちゃん2回、望ちゃん2回でした。ちなみにもはや伝説と化した、「好きなんだよまじで」激レアSSRも引き当ててます。

 

ところで、サビで傘を女性のように優しく抱き寄せる小瀧くん、罪深い好きです籍を入れましょう。あと「I love you!」って小瀧ちゃんのトロピカルウルトラフローレンス可愛いお顔とともに小瀧ちゃん先頭でみんながツーステップしながらセンステに来る演出最高かな????

ジャニーズWESTさんのメンステ→センステの移動方法人気投票したら確実にランクインする。ちょえくのともぴよセンターのV字移動とワンツートップでは????

 

 

  • 恋にかかる魔法にかかったから私の心の鍵はぶっ壊れてただ好きがあふれちゃう小瀧くん無双メドレー

横浜で初めて見たとき、とんでもないパンドラの箱が空いてしまったと、私はそう確信しました。ジャニーズWEST×アイドルポップスには魔物が潜んでいる。なんだこの可愛い曲は????

 

 

とぅんとぅぅん(6/18フジ系21時) on Twitter: "21歳、もう充分精神的に成熟しきった部分と可愛い末っ子ちゃんな少年性が共存してる心と、吐息1つで孕ませてしまうほどの青年の色気と、すくすく育った上に体つきも大人の男になっている肉体をもつ小瀧くん……。「大人は見えない夢の地図」を開いて最愛を探す旅に出ようって歌い上げるんですけど…。"

 

「大人は見えない夢の地図」について、21歳のこたきのぞむくんが歌い上げるの最高にエモいよね???ほんでも持って、マリオネットWEST的演出のかわいらしさ。

まるで物語のプロローグのようなチクタク音とキラキラサウンド、歌い出しトロピカルウルトラフローレンス可愛い小瀧くんのソロパ―ト!みんなで末っ子小瀧くんの初主演映画を盛り上げよう!っていうお兄ちゃん組の意識。全部最高すぎてわりと泣く。

 

 

からの「ヘィヨゥッ、やなら止めてみろよこのキスを(確信犯的間)しずまいべびぃっ」

みんな止めれるわけないし薄く開いたくちびるをアップで映すなんてまじで遠隔人工授精かな????????????

受精卵。

ほんであの曲全体的に振り付けがまじでドープ。基本的に身勝手で余裕あって挑発的。あと何度かSEXかなって錯覚してた。休止と動作が交互にやってくるのほんとに錯覚する。いい加減にして???好きです。

 

 

 

  • 圧倒的美をセピアの世界で再現する国民の流れ星

何万回だって~、は、ラスサビまでモニターがセピアに加工されてるんですけど、そんな中ひたすら上を仰ぎ見る藤井流星さんの横顔の美しさったら、言葉にはできない。

信じられない美しさ。この美しさのためにあの曲はあるのかと思ってしまいたいほどの美しさ。「恋とかの気持ちじゃなくて 怖かった、僕が弱虫で」だけで映画一本とれる。舞台は南仏。夏の話にしよう。17歳の少年流星くん♂と、24歳の家庭教師♀という設定かな??ただ圧倒的な映像美と美しい音楽と、セリフのほとんどない流星くんの表情と語りで全編75分ぐらいの映画にしたいね。それぐらいに完結した世界がほんの数秒のモニターの中に成立してた。

 

こんだけ流星ちゃんの話してるけど、落ちサビのはまかみの歌唱力には泣かされてます。ジャニーズWESTさんやっぱり歌唱力が高すぎる。

 

  • お嬢様になれる瞬間と見せかけて小瀧くんのこれまでの楽しかったことガチャ

圧倒的なスタイルで出てきた執事中間に感嘆のため息をつくのもつかの間、残る6人の登場であっという間にステージはカオス。

台本通りの進行とは????という自由度の高いコント。最高。やっぱり笑い取ることが好きなんやなって思うね、ボケしろを大事にしてるもんね。

 

藤子(不二子???)がとてつもなくかわいくて、藤子が某48の総選挙エントリーしてたら私は某中国の富豪に負けない大金つぎ込んでたからまじで男に生まれてくれてありがとうな。

で、ここはわりと小瀧くんのボケしろ多くて、毎回楽しかったなーーーーー。ロボ小瀧の鳴き声「ロボ」なの可愛すぎて、私がお茶の水博士だったら完コピロボ作ってる。これまで楽しかったこと、を振り返るところ(最大のボケ尺)、回によってはちゃんと誰かのボケ回収してて出来る子だったー!

 

伝説のこたしげちゃん「助けてくださぁぁぁぁい」回を生で見れたことは末代までの誇り。心の家宝にするね。

 

 

 

  • 奴と帽子、新たなトレードマーク

死ぬほど衣装にちりばめられた奴。このツアーで名前も正式に「奴」に決定したわけですが、毎ツアー奴が現れると思うと草。最近はかわいく見えてきたしそのうちNHK(少クラさん)で奴の絵かき歌とか始まってもおかしくはない。そして、全員が帽子を被るという新しい攻め方。ほんでみんなびっくり似合う、あんなにストリート!!って感じやのに。ジャニーズWESTさんは衣装が多様で楽しい。

 

その曲で歌うドラゴンドッグ、まさにどこまでも強く生きてやれメラメラ燃えてやれ、を衣装で体現してる感。奴の狂気。流星ちゃんのあの衣装がとても好きで同じオレンジのニット帽を買いました。まる。

 

シンプルに応援ソングかつジャニーズWESTの選手宣誓みたいなこの先も変わらないWESTの形の宣言ソングだなと思っている、というか希望的観測。

 

 

 

  • 相変わらずのトークセンスとファンとの双方向的な会話展開

MCは相変わらず、上手だな~~~という印象。小瀧君は執事コーナーとのバランスを見てか必要なところ以外は口出ししない印象だった。やっぱり、静かに一歩引いてメンバーを見てゆっくり考えてるし、仕事できるんだな。タイムキーパー的なあれかな。しげちゃんは逆にお調子者になって話題がコロコロ変わるように考えて話してる感じがした。「○○といえばさぁ」とか「そういや○○もさぁ」みたいな感じでうまく話題を飽きさせずに回すんよねぇ。地頭のいい子すきぴ。

 

あと流星ちゃんぼそっとめっちゃ的を得るおもろいこと言うのなんとかしてほしい。さっきから私この3人の話しかしてない。

 

もちろんおじゅんじゅんは客席との温度差が開かないように上の方まで見ながら話し降ったりしてくれてたし、きりはまは最高にオタクの反応を拾い上げてファンとWESTの架け橋になってくれるし、ともぴよちゃんはせっせとみんなのドリンク配ってお世話してるし、みんな最高。

 

 

オンリーロンリーのときぐらいしか覚えてないんやけど、ほんとにファンとの受け答えが多くて、こちらからだけじゃない、双方向にベクトル向いてることを実感させてくれるジャニーズWESTさんのMC大好きだよ。

 

  • 二度見するアダムとイブと目があった気がする神の思し召し的ラブストーリー

この曲はアルバム発売前からすごく楽しみにしていた楽曲で、きりしげってどこかビジネスの香りがプンプンしててプライベートだったら全然交流なさそうな異色コンビのひとつだなと前々から思っていたからまじで予測不可能でワクワクしてた。蓋開けてみたら最高だった、あの歌詞分析だけでエントリーかける。「ガタンゴトン」に聞こえたから歌詞にした重岡大毅さんの感性の鋭さたまんねぇ。

 

引くほどピアノがうまかった重岡さんと、引くほど海辺を背景に当たってそうだった照史くん。シンプルな衣装でお互いに見せ場を作って、なにが激アツって、やっぱりお兄ちゃんな照史くんのシゲちゃんを見る顔と太陽よりも眩しいキラキラの笑顔で世界観に没頭していくシゲちゃん、お互いがお互いを認め合ってリスペクトしてるんだよ〜〜!「シゲの言い回しがいい」「照史の歌声が好き」で、お互いがいいところを持ち寄ってできた一曲っつーのがさぁ。ビジネスコンビとか言っててごめんなさいってなった。

 

回を増すごとに歌い方や魅せ方変えてきてて全く飽きずに最後まで酔いしれましたありがとう。

 

 

 

  • 魂のぶつかり合い、己に問う生き方の話

続くはまかみユニ曲。なによりもまず、「神ちゃんと踊りたい」とナンパしたのがハマタさんって時点でドープ。ダンスが苦手ってよく公言していたし、あぁあんまり好きじゃないんだろうなって見ていると思う部分もあったけど、そんななか「神ちゃん」「踊りたい」

 

キーワードはこの2つ。ジュニア時代からアクロバット隊として、しのぎを削ってきた神ちゃんと、恐らくダンスの腕前で行けば事務所内でも上位に入る神ちゃんと、踊りたい。

 

「GOD DAMN 己の限界なんて 決められてたまるか」

 

いいですか。「決められてたまるか」を歌うのはハマタさんです。そうです、己にだって、限界なんて決めさせません。

事実、身を削るような激しいダンス、ボクサーのような衣装、2人して倒れこむ結末。

どこぞのスポ根マンガよりも幾分しびれた。

 

「お前はちゃんと生きてる?一度きりの生き様」

 

と圧巻のパフォーマンスをしながらステージ上から問うてこられたら、背筋がぴしっと伸びる。熱く激しい一戦を毎公演見ていたんだと思う。

 

 

  • 圧倒的な美的空間で魅せる三者三様のエロス

最年長と最年少のいるユニット、超キュートなアイドルポップスかしっとり聴かせるバラードか、と予想していたら、まさかのジャネットジャクソンを彷彿とさせるお洒落なR&B。しかも不倫。やっべぇたまんねぇ、ってゾクゾクさせてたのに、演出もっとたまんねぇ。

まず白シャツ、黒スラックスというシンプルで洗練された衣装。この時点でツイン淳のモデル体型の活かし方百点満点。長く引き締まった脚、薄い腰、なめらかな曲線美のデコルテ、そして良すぎる顔。ビジュアル力攻撃性ありすぎて多分惑星1つ吹き飛ぶ。

そして左手薬指に光るリング。まさかこんなに早く3人も同時に結婚指輪してるの見れると思ってなかった。まだ望ちゃんとかしっくりきてなかったしね、だってまだ21だもん。そりゃそう。その点お淳太様は大人の色気が薬指から漂ってた。なんか塗ってるの????

 

 

その上真っ白なベッド。天蓋付き。ベットに横になり彼女目線カメラを自ら自撮り。モニター含めて会場中が美に負けた。美しさが圧勝していた。

 

その上みんな歌い方が全然違う。ツインちゃんはどっちかって言うと"彼女"がいないと抜け殻になっちゃう幼さがあった。ベットに片足乗っけてステージ斜め上を見上げながら歌う小瀧くんとか完全に幼子。"彼女"がいないとずっと探しちゃうの、ママを探し続ける幼子だよ…。ぎゅうと抱きしめたくて何度かステージに駆け出しそうになったじゃん。流星ちゃんは"女"のために人1人殺しましたみたいな顔で、それでも戻ってこないことの現実を受け止めきれずに視線が宙をさまようの(全部イメージの話)、どうしようもなく性的だった。あと彼女の目(線カメラ)を手で覆って目隠しする風な仕草するのはほんとにダメ、ドキドキが止まらなくて死んじゃうかと思った。

その点淳太くんは、1人彼女の残り香に己の首を締めて溺れていくんだけど、まだ心は現実にあって全部分かっている感じ??いつか引き際を決めなければいけないことも、自分には帰る場所があって大切にしなければならない人が彼女だけじゃないことも分かっていて、今この瞬間だけは溺れていく、という理性がまだ少し残っている大人感があった。

 

いやらしくない、下品じゃない、エロスが駄々漏れていたな〜〜!3人分同時に受精したから三つ子が生まれる。

 

 

  • 今年はここで投入ですやってきましたパラパラコーナー

 

まぁさ!ツアー前にPARA!PARA!チャーハンなんつー確信犯的な曲を出されたら当然あるんだろうなって感じやったし!もうあとはどこにぶっこまれるか次第みたいなとあるやん???

ITYの余韻を残したまま、ハマタさんのシャワーシーン、ともぴよの爆イケ物思いに耽るカット、流星ちゃんの寝起き、しげちゃんの歯磨き、とリアルなWESTさんという世界観の中少しずつ小出しにしてくる香味ペースト、新聞記事に書かれたチャーハン、気付いた頃には会場中がごま油の匂いに包まれてたよね????

 

からのキッチン立ってダンスタァィッ!は望ちゃんが楽しそうで母は満足です。

オタクが踊り狂ってるの可愛いし愉快だしわたしもジャニのライブで堂々踊り狂えるのほんとに楽しいからやっぱりこれからも続けてほしい!いつかパラパラコーナーだけで1つのライブ作れるぐらいパラパラソング出してね!

 

 

  • まだまだ落とす気などない、ジャニーズWESTさんのストリート的な強気

 

何を隠そう、Evokeの話。ともぴよが詞曲だけでなく振り付け構成演出まで手がけたという一曲。もともとジャニーズWESTさんは踊れるグループだなって思ってたし、全員がちゃんと踊れるの初めて知った時感動したんだ。それがさぁ、グループ発信で一曲やらせてみたらゴリゴリのオールドスタイルhip-hop踊っちゃうんだよ〜〜?????大勝利じゃない?????

今までいましたか?オールドを全員踊りこなせるグループ。今までいた???あれはジャニーズ御用達choreographerじゃなく、ともぴよちゃんが作らないと知り得ない事実であり見られない光景だったと思うんです。あんなに重ための振り付けあんまり見たことないもん。あの人たち踊れないジャンルおそらくブレイクだけじゃないの?

ダンス狂しとしては至福以外の何者でもないよな、自軍が踊りに強いんだよ!大興奮した!!!

 

ほんでこの曲の前にそれぞれパフォーマンスするところがあったんだけどさぁ、小瀧くんかっこよすぎてマイケルジャクソン再来したかと思ったよ。繊細で細やかな洗練された振り付けだったんだけど、ビシッと着こなしたシックな衣装と目深に被ることで顔を翳らせていた黒のハット。スタイル抜群でまず造形が最高得点を叩き出してた。そして全身の筋肉をしっかり使って芯が一つ綺麗に通った美しい所作。美しさのための全均衡が保たれていた最高好きだよ結婚しようね。

 

あともうひとつ、ともぴよちゃんのロックも最高だったぁー!秋頃にダンスのレッスンに通ってるっていうからてっきりポップかジャズかなと思っていたのにまさかのロック!ロッキン!!!!始めて数ヶ月であれなの、やっぱり天性のエンターティナーで天性の努力家なんだと思う。もちろん触ったのは初めてってわけじゃないと思うけど。

 

そして流星ちゃんのDJ後2.3メートルあるメンステ上段からの大ジャンプ。シンプルに初めて見えた時身体能力の高い男にDNAが疼いた。かっこよかった。死ぬほど。

 

それからのデデデデーデーデーデ!レディスアンジェノメン ザッタイハスカッム ウィゴパーリーオバーヒア!なわけ。あぁー!全然パラパラ落ちにする気ねぇな!ここ魅せる気で来たな!というラスボス感。うちの神山が作ってるんです、っていうのを誇らしげに掲げたセットリストだったんだ〜〜!興奮するしかない!!!

 

「俺らが通るんや、のいとけ。余所見しててもしらんで?」で始まり、「満足?」で終わる。でもその中には、「これ、現実やから」って言いつつ「VIPに憧れる」瞬間もあるんだよ…たまんねぇな!!!

私の思うジャニーズWESTの強さってこれだよな!って言うのを詞曲ダンス全部で体現してた…ともぴよちゃんは絶対に天才。

 

その名を知ってるものも知らないものも、7人が歩いてる姿見て誰もが息を飲み目を奪われてしまう、でもスターではなくて、危ない雰囲気を漂わせる男たちなんだよな〜〜!ストリート的な強さ!!!!

 

やべぇ、この曲だけでエントリーかけるぐらい書いてる。

 

 

  • 各地でライブを〆る作業をファンと共有してくれるということ

 

ジャニーズWESTさんのライブでは、パラパラコーナーと同様に、各地での最終公演で一本締めをしてその地のライブを締めくくるのが定番になっているわけですけど、オーラスならともかく、各地でというのは中々ほかのグループでは見れない光景かなと思っています。彼らは一緒に「楽しかった時間がたしかに今ここに存在した」という証明であると同時に「明日からは誰にでも平等に嫌なこと辛いこと苦しいことが訪れるけど、同じようにみんなそれぞれ戦うべき時は訪れる同志なんやから頑張っていこうな」という選手宣誓をしてくれているのかなとと思う。ファンと楽しむのは、ライブ中だけじゃない。いつでも、常に、ファンと共に歩いてくれる覚悟の表れとして受け取ってもいいよね????

 

毎回やってくれるのがいいよねぇ、各地でやってくれるんだもん、毎回神格化されたライブ空間から私たちの下界に降りてくるんだよ。あぁ、この人たちだって頑張るんだから明日も頑張ろう。そして、またこの人たちと次の会場で会えるの楽しみに生きていこう、という自己啓発。濵田さんの有難いお言葉とよぉ〜〜!っぽん!だけで得られるのは眼福耳福明日への活力未来への希望。アンパンマンよりドラえもんより夢が溢れてる(?)

 

 

 

  • 総括として、彼らのホスピタリティが結ぶ愛

 

彼らのホスピタリティは凄まじいもので、あぁやっぱりあなたたちの心の中にはずっと昔から変わらない誓いがあるんだなぁと何度も何度も実感した。目の前のファンを幸せにする。その昔、もう泣かせないと約束してくれた。いっぱい恩返ししたい、とことあるごとに言ってくれる。今、目の前にいるファン一人一人を幸せにする。大事にする。楽しませる。彼らの途切れる間のないファンサービスや、会場に合わせて声のかけかたを変えてくれるところは、きっとそのシンプルな信念の表れで。そして同じように、一緒に仕事してくれる人を喜ばせたい、楽しい現場にしたい、大事にしたい、というスタッフさんに対するホスピタリティもデビュー当時から変わらず、ともすれば当時よりもさらに強く深く、大きくなっているのではないか思いました。

 

いつもいつも、スタッフさんに拍手を!というメンバーの声で客席からその日一番の拍手が聞こえて、ほとんどの人がペンラも内輪もかなぐり捨てて両手で拍手で感謝を伝える現場が、なんかここでしか見られない風景で本当に毎回最高のチームじゃんって感動してる。それもこれも、ジャニーズWESTさんが結んでくれた愛のかたまりだよ。。。。

 

だからこその北海道オーラスでのサプライズだったんだろうなぁと。仕事もあるのに振り付け覚えてパラパラ曲ステージ上で踊ってくれるスタッフなんて、そんなにみんなが団結してひとつになって何かやれるチームなんて、やっぱり絶対そんなにないから。そりゃ泣き虫べびたん望ちゃんも泣いちゃう。当たり前。

 

 

 

最後だけ、まじめに語っちゃったけどさぁ。

やっぱり最高にエンターテイメントが似合う男たちだから次の現場決まらないかなぁ。

ほんっとに、去年からの伸び率も、圧倒的スタイルのよさも、これからがより一層楽しみになるような新しい挑戦もたくさん見られたので最高でしたありがとう愛してる籍を入れましょう。

 

@JEさん

円盤化待ってます。その際は是非小瀧くんのたたき台プレゼンメイキングもお願いします。